一松邸
TEL：0978-62-5761
携帯・PCに送る
- シェア
-
施設情報
一松邸は、杵築市の初代名誉市民となった一松定吉氏の邸宅で、昭和32年に杵築市に寄贈され、その後は「一松会館」として市民の憩いの場として開放されていた。市庁舎の移転に伴って、杵築城と海を望む絶景の場所（現在地）に移築されたもの。
一松氏は現在の豊後高田市にあたる美和村の出身。杵築藩の剣術や槍術の指南役であった一松家の家督を継ぐ養子として入り、その後ながく法曹界で活躍、のち政界に転じ、第一次吉田内閣で逓信大臣、以降厚生、建設各大臣を歴任。
その邸宅は、杉の柾目の一枚板を敷いた縁側、格天井（ごうてんじょう）を客人用の御手洗いに施すなど、贅沢で洗練された趣が屋敷を包む。戸袋を減らすために雨戸を直角に回転させる工夫を施した「回り戸」は、機能的で合理的な技術は現在でも十分に通用する。
一松氏は現在の豊後高田市にあたる美和村の出身。杵築藩の剣術や槍術の指南役であった一松家の家督を継ぐ養子として入り、その後ながく法曹界で活躍、のち政界に転じ、第一次吉田内閣で逓信大臣、以降厚生、建設各大臣を歴任。
その邸宅は、杉の柾目の一枚板を敷いた縁側、格天井（ごうてんじょう）を客人用の御手洗いに施すなど、贅沢で洗練された趣が屋敷を包む。戸袋を減らすために雨戸を直角に回転させる工夫を施した「回り戸」は、機能的で合理的な技術は現在でも十分に通用する。
基本情報
| 住所 | 大分県杵築市南杵築193-1 |
|---|---|
| TEL | 0978-62-5761 |
| 営業時間 | 9：00～17：00（入場は16：30まで） |
| 定休日 | 年末年始 |
| 料金 | 個人：一般 100円／小･中学生 50円 団体（30人以上）：一般 80円／小･中学生 40円 共通観覧券対応（800円） |
| ホームページ | http://www.kit-suki.com/ |
その他のおすすめのスポット
-
目の前に広がる九十九島の海をそのまま再現した水族館。お得なセット券も販売中！！
九十九島パールシーリゾート内にある、西海国立公園九十九島の海を再現した水族館。国内では珍しい太陽の光…
