平安時代初期創建の由緒ある古社。御神体は境内にある三角(御澄)池で池を内宮、社殿を外宮としている。鮮やかな朱の神門は国指定重要文化財。池に静かに佇む鳥居は撮影ポイントとしてもオススメ。
- 中津市大字大貞209
- 「薦神社前」バス停すぐ
- 0979-32-2440
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中津 黒田官兵衛が礎を築いた城下街めぐり
大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公・黒田官兵衛が礎を築いた城下町・中津。黒田家、細川家、小笠原家、奥平家と続く城下町には古刹などの歴史的建造物や文化財、江戸初期から受け継がれた地名が数多く残る。古くから商業・文化・医学などが発展し、慶応義塾の創始者である福澤諭吉を輩出した町としても知られる。
問い合わせ:大分県中津市観光課 0979-22-1111
中津耶馬溪観光案内所 0979-23-4511
平安時代初期創建の由緒ある古社。御神体は境内にある三角(御澄)池で池を内宮、社殿を外宮としている。鮮やかな朱の神門は国指定重要文化財。池に静かに佇む鳥居は撮影ポイントとしてもオススメ。
潮の満ち引きで堀の水位が上下する水城で日本三大水城の一つに数えられている。天守閣は徳川御連枝奥平家に関する歴史資料館となっており、家康から拝領した「白鳥鞘の鑓」や長篠の戦いで実際に使用された武具などを展示。
国登録有形文化財。桐の葉文様の軒丸瓦など中津城の発掘調査で出土した遺物や城下の人々の暮らしを紹介。
黒田時代に謀殺された宇都宮鎮房の家臣が寺で討たれた後、白壁に残った血痕が幾度塗り替えても絶えないため、赤く塗り替えたという言い伝えが残る。現在も境内の大黒柱には刀の痕が点々と残され、当時の激戦を伝える。
お願い地蔵、6地蔵などの見所も。
中津城の堀のほとりにある、劇場の跡地。戦時中に建物が取り壊されたため、戦後は庭園として整備。庭園を眺めながら抹茶などが楽しめるカフェに。
福澤諭吉は中津藩士の子として生まれ、幼少青年期を中津で過ごした。記念館では資料やパネルなどで諭吉の生涯と功績を紹介。旧邸や蔵も見学が可能。
黒田官兵衛(後の如水)が中津川河口の地に築城した城の石垣で、未加工の自然石を使用し、「穴太(あのう)積み」と呼ばれる高度な技法で積み上げた石垣。